『資本主義の終わり』

 

はとうに始まっていることにはなっていますが、その後どうなっているのかあまり把握されていませんでした。

 

先日の大手メディア英ガーディアン紙によると、

スポンサードリンク
 

「20世紀は資本主義を超えた新しい世界が生まれるための最初のステップが試みられた時代」でもあったと語られています。

その主体者はおもに労働者たちでした。

その積極的な改革の方法は『投票箱』を使って出あったり、体をはった『バリケード』や『プロテスト』であったりしました。

その行動によって世界はどんどん変わらざるを得なくなりました。その様子はいまやフタをしたり隠しようが無いほどの状態です。

たびたび届く国規模の経済崩壊のニュースからも垣間見えます。

 

 

 

今現在の世の中での最も大きな矛盾は、豊富な生産物と情報のあるなかなんでもフリーにできるはずなのにそうでないことです。

 

全てのものがヒエラルキーとネットワークの間にはさまって絡み合ってもがいています。

 

私たちに必要なものは『理由』があるプロジェクトであり、そこには『証拠』と試すことができる『デザイン』が存在すること。そしてこの惑星がちゃんと存続可能なことです。

 

シェークスピアは1600年に市場が新しい人のふるまいとモラルをもたらしたと書いています。もしシェークスピアが今生きていて50年後の2075年の新しい人間のふるまいを予測をしたらそれは、性別に関する人間関係や健康についてでしょう。物語を伝えるやり方やメディアの本質が変化してもう彼は劇作家ではないでしょうけど。

 

新しいタイプの人間はおそらく20世紀の人間のあいだにあったバリアを打ち破って開花するものであることは予想されます。

バリアとは性別や、仕事、創造性、そして自己の問題でしょう。

 

かつての17世紀封建社会のなかでパワーを持ち、富を得ていた人々は……人道主義者、科学者、職人、法律家、ラジカルな説教者、そしてシェークスピアのような劇作家でした。彼らが先導していって封建社会の慣習を打ち砕き新しい時代の到来をもたらしました。

 

今私たちがまだいる資本主義に対して、平行に流れ始めているものは『資本主義によって生まれた封建主義』になりかわるものです。

資本主義は純粋に経済学的なところから生まれたものですが、注目すべきものは、全く新しい生産方法が生まれつつあるということです。

 

第一に資本主義の腐食をもたらしたもの、それは『情報』です。

情報に関する「法律」のほとんどは人権や市民権を顧みず作られたものばかりですが、情報はそれでもどんどんどんどん溢れ出していき止めようがありません。。

 

封建社会の後期に起こった停滞と同じ現象が起こっていて、まさしくそれは第3次産業革命の始まりから失速していることです。

 

ワークを急速に自動化していくはずだったものを、逆にどんどんとどうしようもない低賃金労働ばかりを量産してしまっています。

 

そして資本主義の繁栄のあと襲って来た外的な衝撃は巨大でした。

エネルギーの枯渇、気候の変化、老齢化、そして移民の問題。それらは一気に資本主義の勢いをそぎ落としてしまいました。

 

今すでに始まっている新しい流れとはネットワークによる連関交流から生まれる健康的な存在(well being)と無料の生産物(free product)

なのです。

ノン-マーケット市場の夜明けなのです。

 

 

これから実力を発揮して行く人々のキーになるものはイマジネーションです。

情報社会では無思考も討論も”夢”も無駄なのです。

 

資本主義が終わったあとは......

 

 

自律性をもつ、『違う人々』がいつも『違う場所』で『違うスピード』で仕事をしていくことになるでしょう。

スポンサードリンク