近年アメリカでは全ての州で同棲婚が認められるようになったことが話題となりましたが、トランスジェンダーの多さ、多様性を認める文化ではタイの方が勝っているかもしれません。

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タイは保守的な国ではありますが、ニューハーフショーのクオリティの高さや世界ニューハーフコンテストが開催されていることでもおわかりの通り、ニューハーフをはじめとしたトランスジェンダーが多いのです。

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これは成人に限った事ではなく、学童期でも同じことで、バンコクのカトパング高校では学校内調査の結果2600人中約200人もの生徒がトランスジェンダーの意識があるということから、男性、女性以外にトランスジェンダー専用のトイレを設置したのです!

 

トイレという当たり前の行為を安心して行えるようにとの配慮の元、設置されたようですが、多様性を受け入れる文化が根付いており素晴らしいことだと思います。

 

アメリカの人気海外ドラマgleeではゲイの生徒が男子トイレに入ろうとしたところをヤジられるというシーンがありましたが、性マイノリティの人にとってトイレ問題は重要でありどっちにも入りづらいという悩みがあるのです。

 

対して日本ではまだまだトランスジェンダーを始めLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略)の社会的認知度は低く、同性婚も養子縁組にならない限りは不可能で、第3の性専用トイレなんて近未来の話に思えます。

アメリカでの全州での同性婚が認められた話題も日本国内ではさほど話題にならなかったのは「自分たちには関係ない」という意識が根底にあるからではないでしょうか?

 

有名な詩人金子みすずさんの詩の一節には「みんなちがって みんないい」という素晴らしいフレーズがあるにも関わらず、この国ではいまだ横並び文化が根強く人と違うこと=はみ出し者という認識が消えません。

全ての人が法の下平等に暮らせる権利を憲法で保障しているのであれば、LGBTの人権保障も今後進めていくことが必要なのではないかと思います。

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