ひと気のない何軒ものカフェは不気味この上ないです・・・

 

そこには何か背筋がぞくぞくするような空間ができていました。

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ふつうそのくらいの大きさの町では、そこここに住民のいるような気配があるはずです。一人でも歩道を歩いている人がいたり、半分開けかけのカーテンがあったり、など昼であろうと夜であろうと何かしら人の生活の営みが感じられます。

しかしゴーストタウンのように朽ち果て捨てられた町でもなく、真新しいのに異様な静けさ、時間の停止、映画のセットの地球最後の日を迎えたあとの風景のような町はめったに目にできません。

 

このMシティーを見てください!

ここはミシガン大学によって作られた見せかけの町です。

この町の建設は学術界とビジネス界と政府の共同のプロジェクトとして始められました。その新しいタウンは当大学のキャンパス内にまるで現代版の黙示録後の世界の様相で出現しました。つい先日オープンしたばかり。

いったい何が目的だったのでしょう?

じつは、将来ドライバーの無い車の走る未来がやって来たら、経済やビジネスにとってどのような意味合いをもたらすのか、具体的なシミュレーションを行うためのものなのです。

 

 

その敷地の中に1千万ドルの予算で作られたこの架空町、その中にはあらゆる道路のタイプが作られています。

 

 

誰も渡らない横断歩道

 

名称未設定64

ラウンドアバウト

 

名称未設定65

 

 

 

そのほかクロスロード、T字路、信号のある交差点、信号のない交差点、曲がり道、砂利道、高速道路に入る時のような合流地点とか、木々にブロックされて信号機が見えにくい箇所まで作られています。

幾つかの交通サインはあえてダメージを与えられて見えにくくしてあったり、道路上の走行ラインもわざとところどころ消えかけ見えるように作ってよく見る日常の町の風景にしています。そこでは人の運転する車のテストからロボットが運転する車までいくつものレベルの試験が行われます。そして2台の車がお互いに通信できるテクノロジーのテストも行われます。

こうしてみるとけっこうこの町の状況は日本の車の教習所を連想させますね。

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