Photo by Francesco Bonino
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陰が薄い首都?でも美しい
スロバキアの首都
〜ブラチスラバ〜⑵
前回更新スロバキアの首都ブラチスラバへのショートトリップ⑴はこちらこら
ブラチスラバの市内はバスやトラムが通っているが、観光すべきポインは1km圏内にあるため、公共交通機関を使わずとも徒歩で観光は可能だ。
まずドナウ川沿いをお散歩。ドナウ川と橋、レストランとなっている船のコンビネーションが美しく、音楽を聴きながら散歩するには絶好のコース。川沿いのカフェレストランMS Danubiusでビール。「スロバキアのビールを」と注文すると出てきたのは、「Zlaty Bazant」というビール。川の流れを見ながら30分間ただぼーっとした。
そして旧市街からすこし外れた青の教会から観光をスタート。町の雰囲気は、やはりチェコと似ている気がする。ただプラハに比べて観光客が若干少ない分、落ち着いた雰囲気にも感じられる。
旧市街の方に歩を進めると、旧市街の入り口とも言えるミハエル門が出てくる。昔旧市街を城壁がとりまいていた時代の名残だそうで、雰囲気を感じる。旧市街の展望スポットにもなっていて昇ることができるようだが、4.5ユーロ(約600円)という表記があり、私はやめた。(後ほどブラチスラバ城からのきれいな展望をみることができるので)
旧市街には様々な銅像などアートがちりばめられている。その中でも配水管の男(?)の像は有名で、常に人だかりができていた。そのほかパパラッチの像だったり、ベンチに座る像だったり、それらを探しながら歩くだけでなかなか面白い。
またフラブニー広場の近辺には様々なカフェやレストランがあり、それぞれがテラスを展開していて、気持ちよさそうに観光客が食事を楽しんでいた。私も、Zichyというカフェレストランで昼食をとる。チェコでもよく見かけるBeef Goulash(ビーフグラーシュ(牛肉のシチュー))を注文(8ユーロ(約1100円)。どこで食べてもそこまでの違いを感じたことは特にないが、ここのグラーシュもなかなかおいしかった。私自身が博物館や美術館というものに興味がないので、立ち寄らなかったが、ミハエル門付近にはミルバッハ宮殿という美術館が、そしてフラブニー広場には市歴史博物館がそれぞれあり、興味のある方は是非。
次回は9月26日午前(予定)
〜街のシンボル、ブラチスラバ城にいく。に続く〜
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