photo credit: Yann Caradec
フランスは食の大国なだけあって、様々な食関係が充実しています。
特にジャムなどはまだまだ日本は後進国と言ってしまって良いぐらいその種類に開きがあります。
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そう、実はフランスのパリにジャムの専門店があるのです。
その品揃えは、なんと100種類以上とされています。
しかも100%天然で、保存料や着色料を全く使わない手作りの品ばかり、その美味しさには味にうるさいパリっ子達も夢中になったとの事でした。
1.人気の証
photo credit:Frédérique Voisin-Demery
ジャムはフランス語でコンフィチュールと言いますが、このお店の名前は「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」、その意味はジャムの部屋です。
このお店はパリの美食通りと言われているパリ9区のマルティーユ通りに2011年にお店をオープンしました。
そしてたちまちパリっ子達を魅了して人気店となり、なんと2012年6月にはパリ3区に2号店を出店してしまったのです。
これだけでこのジャムのお店がどれだけ凄いか分かると思います。
この「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」は、フランス中から10人のジャム職人を集めて、完全に手作りの天然100%のジャムの生産を行っているお店なのです。
しかも、単にパンに塗る為のジャムだけではなく、色々な料理に応用出来る幅広い味わいを生み出しています。
2.おみやげとして購入するには
引用元http://ww2.absolutely-paris.com/?folio=9POR7JU99
前述した通り、このお店「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」はパリに2店舗を開いていますが、やはり品揃えは本店であるパリ9区のマルティーユ通りのお店が一番でしょう。
パリに旅行に行った際には是非立ち寄りたいものです。
実はこの「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」のジャムは日本にも度々上陸していて、デパートなどでイベント的に販売されたりもしています。
とは言え、常時、全種類取り扱うという事は無いので、やはりパリ本店で購入するのが一番です。
パリ本店には棚一面にずらりとジャムの瓶が並び、美しくも壮観な光景を目にする事が出来ます。
また、なにより嬉しいのはその場で試食が出来る事で、馴染みのない組み合わせのジャムも、実際に味わって購入する事が出来るのです。
あれもこれもと欲張りになってしまいそうですが、いっそ小さい瓶詰めの物を何種類も買っても楽しそうですね。
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