Photo by  Sayaka Kimura

 

チェコ共和国の南部に位置するCesky Krumlov(チェスキー・クルムロフ)は、都市自体は人口2万人に満たない小さな街だが、数多くの観光客が訪問するチェコ有数の観光地。スポンサードリンク

ブルタヴァ川に沿うようにあるお城と古い町並みは、世界史で習った中世の世界に本当にきてしまったのではと思わせてくれる、そんな魅力を持っている。


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 プラハからチェスキー・クルムロフへは電車・バス両方ともでアクセスは可能であるが、電車は乗換えが一回発生し、駅は旧市街から徒歩20分ほどと離れているため、直行便があり、旧市街近くに到着するバスでのアクセスがお勧め。所要時間は約3時間、料金も片道275コルナ(約1375円)。プラハからの日帰りも可能ではあるが、のんびりと待ち歩きを楽しみ、また幻想的な夜景を眺めるために、一泊するのもありかと思う。

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高速バスが到着するバスターミナルから5分ほど旧市街のほうに向かって歩くと、小さな橋が見える。その橋を渡れば、別世界に来たことに早くも気づく。少し歩くとビューポイントがあり、そこから見える景色は、赤い屋根の家々や少し黒ずみがかった大きなお城、そこに沿って流れる川、早すぎるが既に「来てよかった」と思う。

 

そしてもう5分ほど歩くと、旧市街広場にたどり着く。ここにはホテルやレストラン、お土産屋、観光案内所など全てが揃っている。レストランの質も各所悪くない。私が入ったレストランは、旧市街広場から1本入った路地にあるKrcma V Satlavske(クルチマ・フ・シャトゥラフスケー)。チェコ料理の定番であるガーリックスープはパンをくりぬいた器で提供され、伸びるチーズもおいしい。そしてメインの牛・豚・鳥のミックスグリルはチェコビールに合う。13


 

 

レストランを出て、お土産屋や屋台などが立ち並ぶ路地を進むと、お城の中に辿り着く。時間があればお城ツアーや塔、そしてギャラリーに立ち寄るのも面白いが、とにかく雰囲気を味わいたい人は、場内を通り抜けるだけでも充分かと思う。

 

街歩きやお城、そしてレストランでの食事などをのんびりと楽しんで4時間。ちょっと遠くても、中世の世界を味わえるこの街を訪れる価値はある。

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