My Sweet Home

私の2年にも及ぶアイルランド生活、その際の住まいとなった家を見つけた経緯を前回書きましたが。今日はその家について少し書きたいと思います。

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前回の写真をご覧になるとわかると思いますが、私の家、大きいんです。昔、この建物はB&B(Bed & Breakfast、つまり朝食付きの宿泊施設のことですな)として使われていたそうで、現在はオーナーが普通の賃貸物件として貸出しているのだそうです。なので、部屋も10部屋以上あって、この家に住んでいる人数は総勢約20名。

 

なんで「約」なのかって、他の人達と交流を持たない人たちが何人住んでるのか、最後の最後までわからなかったからなのですが。住んでいる人達の国籍は、

 

アイルランド、ポーランド、チェコ、ニュージーランド、タイ、モンゴル、中国、インド、アフリカ、モーリシャス…

 

などなど。住人の入れ替わりは何度もあったので、これらの人たちが一時期に全部住んでいたわけではありませんでしたが、この家で出会った人たちは本当に多国籍に渡っていました。

 

この家、私が使っていた部屋は隣のハウスメイトとバスルームが共有でしたが、基本的にみんなそれぞれ部屋にバスルーム完備。キッチンは、全員で共有でした。これだけ人数がいると混み合いそうですが、それぞれ生活時間帯が違っていたので全員が揃うようなことはなかったし、混み合っても、みんなそこは譲り合って使ってました。

 

面白かったのが、

 

このキッチンではそれぞれの国の家庭料理が見られるということ。

 

チェコ人は餃子みたいな、でも中身はイチゴジャムというメニューを作っていたし、モンゴル人はたまに焼売みたいなのをたくさん作っていたり、インド人はやっぱりカレーが多かったり。そして、そんなときに居合わせると決まって「食べる?」と、分けてくれたりして。食事というのは、

 

それぞれの国で育まれた一つの文化なのだなぁ、

 

と実感しました。そんな私も、ときどきおにぎりや照り焼きチキン、お好み焼きを作ってみんなでシェアしてました。みんな日本の家庭料理はなかなか食べる機会がないので、喜ばれたし、好評でしたよ♪加えて、料理を作りながらお互いの国のことを話したり、時々一緒にビールやワインを飲んだりして。それをきっかけに仲良くなったり。

 

食事を共有することは、お互いの理解につながるなー。

 

と思ったものでした。

 

 

さらに、この家で素敵だったことは…

 

ネコが住み着いていたこと!

 

動物を飼ったことがない私、ペットがいる生活はちょっと憧れでした。聞けば、誰も飼っていないけど、誰かが餌をやり始めて住み着いたらしい、と。とても人懐っこいネコで、家の中を自由に行き来してました。これだけなついているから、名前もあるのだろうと聞いてみると、

 

「ただのcat。みんなそう呼んでる。」

 

と(笑)。

このネコ、私が部屋のソファでうつらうつらしていると、どさっと大きな音をたてて窓から入ってきて、遠慮なく膝の上に乗ってくるんです。で、一緒に昼寝(笑)。喉をなでると気持ちいいらしく、よだれを流しながらうっとりしてました(笑)。かわいかったなぁ。心細くなっても、ネコがいると癒されたりして、私にとってとてもありがたい存在でした。

 

 

 

写真1枚目:玄関入ってからのエントランス。これだけキッチンの話を書いたのですけど、キッチンの写真が見つからなくて。。撮ってなかったかなぁ?すんません。。でも、趣あるエントランス、好きな場所でした。


名称未設定
 
写真2枚目:cat。人の膝の上に遠慮なく上ってきて、よく昼寝してました。しかも、野良なはずなのに、みんなにおいしいものをもらっていたらしく、ちょっとぽっちゃり体型という贅沢な身分。なので、ずっと膝に乗られると、結構重かった。。

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写真3枚目:庭を見つめるネコの後ろ姿。小さな庭があって、ガラスの温室みたいなのもあったので、ときどきみんなでBBQパーティしてました。アイルランドでのBBQは予測不能な雨との戦いだったりしますが、そのガラスの建物内にいれば大丈夫だったのでBBQも安心でした♪

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