海外セレブと言えばゴシップネタ!
スポットライトを浴びる暮らしには様々な特権がありますが、羽目を外したりしづらくなるものです。無数のパーティーやオープン・バーからレッドカーペットやハイクラスなイベントに至るまで、セレブがその名声や成功にひたる機会が取り巻いています。でも、常にパパラッチが後を追い、どんなセレブでも一瞬にしてフラッシュの餌食となり醜態を晒巣ことになってしまいます。
ここ10年間でゴシップ誌をにぎわしたてしまった5人のセレブをご紹介します。
Paris Hilton(パリス・ヒルトン)
昔はトラスト・ファンド・ベイビー(資産家の甘やかされた子達)の生活振りが世間に知られることは皆無でした。ただし、それはインターネットやリアリティーTVのずっと前の時代のことです。パリス・ヒルトンはヒルトン・ホテルチェーンの大富豪一族の遺産相続人として有名になりました。このジャンルの先駆者と言えるでしょう。
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでDevassa Bem Louraというビールのブランドの立ち上げのイベントに参加した時のことです。パリスはアメリカ製の軽いラガービールのつもりでいたら、ちょっと勝手が違ってしまったようです。ファッショナブルなパープルのタイトドレスに身を包んだ彼女は、少々度を過ごしてしまい多くの観衆の目の前で転んでしまうという失態を晒してしまいました。
Avril Lavigne(アブリル・ラビーン)
パンクロック・スタイルが受けて一躍トップチャートに上り詰め、ミレニアムの新たなポップ・ミュージック・スターとなったアブリル。世界中で3000万枚以上のアルバムセールスを記録し、Sum 41 and Nickelbackのリードシンガーと結婚し結局離婚した際にはヘッドラインを飾りました。
そんな憂さを晴らすかのように、昨年8月のシャトー・マーモントで開かれたパーティーでの彼女はワイルドを通り越して、友達に抱えられてようやく車にたどりつくほどの泥酔ぶりです。
Lindsay Lohan(リンジー・ローハン)
10歳のころからハリウッドで活躍している彼女は愛らしい赤毛のそばかす顔の少女から魅力的で才能ある女性へと変身したのですが、2000年代の初めから現在に至るまでトラブルや飲酒などありとあらゆる問題を抱えています。数週間のリハビリなどで問題を克服しようとしていますが、2014年の夏イスキア映画祭(イタリア)ではウォッカを鯨飲しパパラッチの餌食となりました。リハビリの効果はなかったようです。
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Prince William & Kate Middleton(ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトン)
全世界で最も有名なカップル、フィリップ王子とケイト妃の2011年の結婚式はTV史上最も多くの人が観たイベントであったと言えるでしょう。今ではプリンス・ジョージとプリンセス・シャーロットノ育児に追われていますが、まだ恋人同士であった時のこととなると少し様子が変わってきます。ほとんどがハイソで格式ある場所に現れていた彼らも、時として写真のようなワイルドな冒険をしていたこともあります。
2010年ケンジントンのとある“Boujis”というバーに現れた二人は帰りの車に乗り込むまでのほぼ一晩を共に過ごしました。この写真は、単に度を過ごしてしまった二人と言うことではなくケイトの指に輝くリングが物語るとおり、二人がこの日婚約したことで話題となりました。
Brad Pitt(ブラッド・ピット)
セクシー男健在。彼はまさに公私共にアメリカンドリームに生きる男です。デビュー以来立て続けにヒット作に出演し続け、アカデミー賞を受賞し、アンジェリーナ・ジョリーを妻とし、これ以上は望めないと言うものです
普通の人々が飲みすぎた場合、悲惨な醜態を晒すものですが、タランティーノ監督や共演者達と夜遅くまで過ごしたイングロリアス・バスターズのプレミア公演の後のパーティーで、だいぶ度を過ごした様子のピットですが、セックスアピールを失うことはありません。
以上です。完璧なセレブもお酒を飲んでしまえば人間です。
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