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留学先でホームステイ先は手配出来たが・・・


語学学校の期間中、節約のために結婚して家を出て行き両親だけが住んでいる友人の両親宅にホームステイさせてもらおうと打診してみました。

ロンドンへ遊びに行く度にお世話になっていた家なのでお互い勝手知ったるという間柄だし、手数料なども取らないからお安く滞在出来ると思ったのです。すると二つ返事でOKが。それも食事込みで超破格値の金額で滞在できることになりました。

そしてイギリス人家庭でのホームステイが始まった訳ですが、暮らし始めるといくつかやっかいなことが出てきました。

まずそのお宅がロンドン郊外で遠いのでちょっと寄り道して帰ると結構遅い時間の帰宅になってしまう。そして友人のお母さんが何かと声をかけてくれるのは良いが勉強の邪魔になることがある。友人宅なので干渉されるのはある程度仕方ないことなのですが、だんだん面倒になってきた訳です。

 

そこでせっかくの長期滞在なのだから独り暮らしを体験してみよう!とロンドンの住宅情報誌などを買い、1週間単位で1ヶ月くらいでも貸してくれる部屋を探しました。すると、大学生が休暇で帰省している間の部屋を貸し出しという物件が見つかり、学校までも地下鉄で15分程度のアールスコートにある部屋に決まりました。

いわゆるワンルームなのですが1人では十分の広さです。トイレとシャワーは部屋の外にあり、同じ階の人と共同で使うようになっていました。部屋のドアは閉めるとロックされてしまうので、たとえトイレでもカギを持って出るようにと部屋と玄関のカギを渡されました。

友人の両親には、最後なので同級生と一緒に住もうということになったとウソを言って何とか引っ越すことができ、フライパンやコップなど身の回りの生活品を安いお店で揃えました。オーブンの付いたコンロや小さな冷蔵庫もありましたが男の人が使っていたのかかなり汚くて、意を決して掃除するほどの汚れでした。

テレビもあって何不自由なく暮らせるのは良かったのですが、やはり一人なのでかなりホームシックになりました。干渉されても英語で話しかけてくるわけですから1人で黙って勉強するにはどちらが良かったのかなと思った時もありました。2

自由になった分同級生から何度も夜遊びに行こうとお誘いがありました。しかし試験に落ちては帰れないという使命感から、勉強するので行かないと何度かは断りました。

アールスコートはソーホーからもそんなに遠くないので、夜遅くまで遊んでも地下鉄やバスを使って帰ることが出来たので便利でした。独り暮らしになった分部屋代が多くかかるのでなるべく自炊をして出費を抑えるようにしました。

案の定カギを部屋に置き忘れて閉め出しをくらったり、シャワー室が汚くてイギリスと日本の清潔感覚が違うのかとびっくりしたりと短期間ながらも新しい体験が出来た数週間でした。3

 

 

 

 

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