ドイツに自転車用の高速道路ができたらしい

 

 

 

 

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アウトバーンの自転車版!?


 

ドイツと言えば世界に先駆けて20世紀初頭に開通させた高速道路”アウトバーン”が有名だ。速度無制限区間があることでもよく知られている。BMWなんかをかっ飛ばせるわけだ。

credit: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/70/A_20_bei_Langsdorf.jpg

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そんなドイツがまたもや世界に先駆けて今度は自転車専用の高速道路のオープンに踏み切ったそうだ。サイクリストが四輪車や二輪車の心配なしに通勤できるように。

今のところまだ3マイル(5キロ)だが、完成すると全長100キロにわたる10の都市と4つの大学を結ぶ道路ネットワークになるそうだ。

完成すると200万人にのぼる人々が自転車高速道路から1マイル以内の距離に住むことになると開発会社RVRの代表者は語った。

ドイツ国内のこれまでのサイクリングロードの幅は比較的狭く、追い抜きの際など危険がともなうとされてきた。

それに比べて新しくできる自転車専用高速道路は道路の道幅が4メートルもあり、信号や交差点などはいっさいない。それに加えてすべての道路は夜ライトで明るく照らされ、雪のときには除雪機能も発動される。まさしくサイクリストにとっては最高の設備だ!

credit: http://www.france24.com/en/20151229-germany-gives-green-light-bicycle-highways

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だが資金調達は簡単にはいかないようだ。ドイツでは自転車関連の事業は地方政府がまかされることが多いそうだが今案件はライトや除雪設備の設置が絡むゆえ政府レベルでのサポートがないと実現は難しいとされている。

ドイツ自転車協会は”交通手段の10パーセントはもはや自転車なので全体の交通に関する公共資金の10パーセントは自転車に使われるべきだ”と主張する。

Climate Change(気候変動)の問題がますます大きくなっていく中、自転車専用高速道路のアイデアの重要性はこれまでになく高まっている。

実現した暁には毎日5万台の自動車分の交通量を抑制できると予測されている。

このような動きはオランダやデンマークではもう始まっており、これから世界中に拡がることが期待される。

 

 

 

 

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