中国旅行vol.5~四川省・反抗期のパンダに会いました編~

 

 

 

 

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中国のパンダについて話します


四川省の成都大熊猫繁育研究基地についてvol.1 そしてvol,2等で多少触れたのにも関わらず,「伸びしろ」ガイドWさんの方がネタになってしまい,肝心のパンダについてお話していないことに気づきました。

 

 この基地への入園料は58元(2015.9現在。約1,000円)です。ちなみに,2012年版のパンフレットによりますと,この基地の住所は「中国・四川 成都外北熊猫大道1375号」だそうです。道路まで「熊猫」だとは。さすが中国。

家族の事情等により急遽中国で生活することになった私でしたので,中国についての知識はほとんどありませんでした。例えば,中華系の映画で見たのは「レッドクリフ」くらい。(これは面白いですよ。なんちゃって三国志マニアになりました。)日本でもファンの多いJ・チェンの映画は1本も見たことがない,というお粗末な状態。ただし,訪ねてみたい箇所が2つだけありました。1つはvol.4でお話しした世界自然遺産「九寨溝」。もう1つは,本物のパンダが抱っこできる場所=成都大熊猫繁育研究基地でした。

 

 ただ,心配は,私達がその成都大熊猫繁育研究基地を訪ねた時に,ちょうど抱っこできるくらいのパンダがいるのか?ということでした。案の定,その心配は当たってしまいました。

一般的にパンダは春の3~5月が繁殖期で,妊娠期間が3か月から6か月だそうです。ということは,夏頃が出産シーズンなのでしょう。

 ちなみに,上の子パンダは9/12生まれだそうです。生後3週目くらいですが,少しパンダ柄が出てきていますね。

 

 以前にお話ししたとおり,私達がそこを訪れたのは,国慶節の10月上旬でした。つまり,その年の夏に生まれた子パンダは,育ったとしても生後1か月ぐらいですよね。多分まだ人間と触れ合える状態ではない,と思います。そこは絶滅危惧種ですから,取り扱いは慎重を期さねばいけませんし。種々事情により,その時期しか選べなかったのですが,これから予定を組まれる方は,秋以降のほうが抱っこできる確率は高くなるかもしれません。

 そんな心配を抱えつつ,入園料の他にバカ高い料金(成都大熊猫繁育研究基金という名目です。2012.10月当時,日本円で約15,000~18,000円/人だったかな。今はもっと高い金額のようですが。)を支払い,その施設へ向かいました。私達の前にはカナダ・トロントから来たという10代後半の女子2人組がおりましたが,何故か(私達の熱すぎるオーラに圧倒された?),彼女達は私達に順番を譲ってくれまして,私達がトップバッターになりました。後から考えてみると,2番目の方が最初の人達の様子を見て学べるので2番目以降の方がいいんだな,と分かりました。何事も焦ってはいけません。

 手術室で身に着けるような青色の予防衣を着け,両手にはディスポ手袋を着けて,靴にも靴カバーを着けてやっと準備が整いました。そして,飼育員さんに連れられて来たのは,↓の子(?)パンダでした。1

 

 人間でいうと,ちょうど中学生か高校生に近い感じでして。なんて言いますか,飼育員さんから渡されたハチミツ付きの笹をがじがじ噛みながら,「何こっちを見てんだよっっ。」風の表情で並んでいる観光客達を眼光鋭く見ております。もちろん,抱っこは無理で飼育員さんから,ジェスチャーで横並びに座るよう指示されました。ただ,毛並みを触ったり,パンダの肩に手を回すような動作はOKでした。パンダの体毛は意外とゴワゴワしていた(猫じゃなくやはり熊だからbyWさん)のを覚えています。絶滅危惧種のパンダと観光客の双方に何かあっては大変なので,そのやんちゃパンダくんには飼育員さん等職員4~5人がかりで対応してました。

 

 ただ,面白かったのは,さっきのカナダ・トロント女子2人組他順番を待って並んでいる観光客ほぼ全員が,トップバッターの私とやんちゃパンダくんの横並び状態をワーワー大騒ぎしながらで写真を撮っていたことです。「ん?そうなのか?」と思いながら,がじがじ笹を齧っている眼光鋭いやんちゃパンダくんと並んで座っておりました。

 

                              

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にーな

ライタープロフィール:本を読むことと文章を書くことが好きな主婦です。中国国内及び東南アジア方面への旅行経験が豊富です。また,中国在住歴があるので「中国生活あるある」も披露できたらと思っています。よろしくお願いします。