マネキン運転で御用となったカナダの男

カナダのトロントで4年に一度のスポーツの祭典、パンアメリカン競技大会が現在開催されている。

 

スポーツ選手たちの活躍もさることながら、一際群衆をにぎわせたのは会場外のあるドライバーの男だった。

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パンアメリカン競技大会は大きなスポーツイベントゆえに周囲の交通の混雑が予想された。そこで特別な道路システムが設けられることになった。

 

そしてその特別道路で男がマネキン運転で捕まったというのだ。

 

日本ではあまり見かけないが、アメリカ、カナダにはHOVレーン(High-occupancy vehicle lane)という、ドライバーを含めて2人ないし3人以上の乗客を乗せた車しか通れないレーンがある。渋滞の緩和や排気ガスの排出削減の効果があるそうだ。

 

パンアメリカン競技大会でもそのHOVレーンが導入され、大会公認車もしくは3人以上乗っている車が優遇されることとなった。

 

ある車が通りかかったとき、HOVレーンの警備を行っていたトロント警察のデビン・キーリーは何かヘンな気配を感じた。

 

何か血の気のない薄気味悪いものが車に乗っていたのだ。

 

なんとその男はマネキンを2体、助手席と後部座席にそれぞれ座らせ、あたかも3人以上乗っているかのように人数をかさ増ししHOVレーンを堂々と走っていたのである。マネキンにはちゃんとカツラをかぶせて服を着させていて、帽子で目元まで隠す徹底ぶりだった。。。

 

トロント警察によって公開された実際の写真

 

ドライバーの男は85ドル(現行レートで約10285円)を罰金として請求されただけでそれ以外の罪には問われなかった。

 

トロント警察のキーリー氏は「この手法は今回のパンアメリカン競技大会では初めて見たが、普段結構よく使われるものである」と語った。

 

2011年6月にはバーモント州バーリントンで51歳の男が膨らませるタイプのマネキンを助手席に置いてHOVレーンを走って捕まっている。

 

2006年3月にはカナダのオンタリオで39歳の男が詰め物を入れた冬用コートであたかも子供が乗っているかのように見せかけ捕まった。

 

その地域にもよるがHOVレーンの使用規則を破ると最大で110ドルの罰金と3ポイントを引かれることがあるという。

 

HOVレーンはマネキンではなく本物の人間といっしょに楽しく使いたいものだ。

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1 個のコメント

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