チェコ共和国の南部に位置するCeske Budejovice(チェスケー・ブジェヨヴィツェ)は、その都市名だけを聞けばピンと来ない人が多いが、「バドワイザー」と言えば気づく方も多いのではないか。

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それでもバドワイザーはアメリカのビールと思われる人も多いと思う。しかしヨーロッパでは「バドワイザー(チェコ語ではブドヴァイゼル)」と言えばチェコのものという認識が強いし、チェコのバドワイザーの方が断然長い歴史をもつ。

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プラハからチェスケー・ブジェヨヴィツェへは電車・バスともに直行便が出ており、所要2時間半程(バスの場合の価格は片道165コルナ(約825円))で向かうことができる。ここだけのためにプラハから足を伸ばすのはもったいない気もするが、世界遺産の街「チェスキー・クルムロフ」へ向かう際、電車・バスともに途中停車の位置にあり、ついでに寄るには良い。

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駅・バスターミナルは隣接しているが、それらは旧市街から少し離れたところにある。10分ほど中心に向かって歩くと、この街を建設した王様の名前が冠された「オタカル2世広場」にたどり着く。当広場はコンパクトながら、観光案内所やレストラン、そして街を一望できる塔などハイライトが揃っている。ここでの腹ごしらえは、当街が誇るビール醸造会社Budweiser Budvar(ブドヴァイゼル ブドヴァル)直営のレストラン、Masne Kramy(マスネークラミー)で、美味しいビールとビールに合うお料理を食べることができる。ビール一杯とメイン料理一品であれば200コルナ(約1,000円)前後。

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そして観光のハイライトはやはりビール工場見学。個人で旅をしている人が参加できるツアーはハイシーズンであれば毎日午後2時から開催されている。(冬期は週末には行われていないらしく、確認が必要)ビール工場見学と言えば「試飲」が目当ての人も多いと思うが、ここではタンクからのビールを飲ませてくれるため、ビール好きにはお勧めだ。

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ビール工場は街から離れたところにあり、オタカル2世広場から5分ほど歩いたMarianske広場から2番バスに乗り、5分ほどで到着する。(片道13コルナ(約65円)、ただし運転手から買うと25コルナ(約125円)ため、自動券売機が設置されているMarianske広場で復路分も購入しておくとよい。

 

オタカル2世広場とビール工場見学を満喫して所要3時間。ちょっとした郊外訪問にお勧めの街である。

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