赤ちゃんはこんなにも早く成長するものなのか・・・・
アメリカからちょっとびっくりなニュースです。
生後1歳10カ月の赤ちゃんが命綱なしのオムツ姿でスイスイとロッククライミングしているのです。
生後1歳10カ月というと歩いたり、徐々に走ることもできるようになる月齢ではありますが、ロッククライミングができるというのはかなりすごいことと言えるでしょう。
この映像をみた世界各国の視聴者から驚きと称賛の声が上がっています。
赤ちゃんの成長が早いのではなく遺伝?
この赤ちゃんの名前はエリーちゃんといい、母親であるレイチェルさんはロッククライミングの競技者だそうです。
レイチェルさんは妊娠中もロッククライミングを継続していたので、そのためエリーちゃんはお腹にいる時からロッククライミングをしていたことになりますね。
0歳の時から練習をしていた・・・
エリーちゃんが初めてロッククライミングに上ったのは何と生後8カ月のことだそうです!
その後歩くようになったとのことなので歩くよりも先にスポーツができるなんて驚きですね!母親が週に5回ロッククライミングの練習を行っているので、それに付き添っているうちに誰に教えてもらうことなく一人でよじ登るようになったとのことです。
プロスポーツ選手にならせたければ英才教育は必須!?
このように特定のスポーツを早くから習得し、その道を極めるにはある程度早期からの英才教育は有効であると言えます。
よく運動神経は遺伝すると言いますが、どちらかと言えば遺伝するのは体形や骨格筋肉であり、運動神経そのものの遺伝はあまり関係ないと言われています。
それ以上に重要なのはそのスポーツを早くから、身近に行う環境が整っているかどうかだと言われています。
アスリートの子どもの運動能力が高いのは、運動神経の遺伝というより環境的要因が大きいようです。
生まれた時からロッククライミングのジムに通い、頻繁に練習する母親が身近にいたエリーちゃんがまさにその好例と言えるでしょう。
子どもを将来アスリートにしたいというパパやママに参考になるのではないでしょうか?
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