OLバックパッカーinインド〜ガンジス川〜

いつの頃からか、なんとなくインドのガンジス河で沐浴してみたいと思うようになりました。もちろん、ヒンズー教でもなんでもないんですけど。

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一時期、遠藤周作にはまってよく読んでいたので、彼の「深い河」という小説の影響かなと思います。その後に読んだ、たかのてるこさんの「ガンジス河でバタフライ」というエッセイがすごく面白かったというのもあります。この二つの作品は、小説とエッセイで、内容も全く違うのですが、逆にその違いがより一層私のガンジス河への興味を強め、「ガンジス河で沐浴」が一生のうちでやってみたいことリストの一つとなりました。

 

長年の夢が叶い、ヒンズー教の聖地“バラナシ”に足を踏み入れる日がやってきました。到着がお昼ごろだったので、沐浴はは翌日の朝にとっておこうと、その日はサールナートというブッダが初めて説法をした所に行ったり、ガンジス河へ祈りを捧げるプージャーという礼拝を見に行ったりしました。

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ただ、この日からちょっとお腹の調子が悪くなったり、喉が痛くて咳が止まらなくなったりと、ついにインドの洗礼を浴びてしまったのです。

 

ガンジス河はご存知の通り、生活排水やら屍体(お金のある人は火葬後の灰、無い人はそのまま)やらが流れていて、とても不衛生です。なので、体調が悪い状態で沐浴するのはやめたほうがいいかなぁと悩み始めました。

 

しかし、翌朝、ガンジス河へ行きボートに乗って朝日を浴びながら沐浴する人達を見ていると、沐浴を諦めるという選択肢はなくなりました。

 

私も、みんなに混ざりたい!長年の夢だったんだから、たとえさらに体調が悪くなったとしても、その時はその時だ!と思い、どぼーんと河の中へ!もちろん顔もつけましたよ。バタフライはできないので、ガンジス河で犬かきしました。

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終わった後は、よくわからない達成感があり、妙に清々しかったです。

ガンジス河の水はぬるぬるしていて、河っていうかドブなんですが、聖地パワーってすごいですね。

 

ちなみに、その後の体調は、咳がさらにひどくなってかなり苦しかったのですが、一番辛かった日が移動日だったので観光には支障ありませんでした。

 

インドで出会った日本人男子は、調子に乗ってバタフライしちゃったみたいで、数日間、高熱とひどい下痢に襲われたそうです。

 

私は沐浴の際は水だけは飲まないように気をつけていました。これは重要だと思います。とはいえ、ガンジス河での沐浴はリスクを考えた上で自己責任で行ってください。

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ABOUTこの記事をかいた人

Mei

Meiです。学生時代は中国語にはまり北京と天津に留学していました。初海外が中国留学だったのでいろんな意味で鍛えられたと思います。社会人になってからは、長期休暇の際は海外旅行に行くようになり、OLバックパッカーとして35カ国回りました。2015年春に7年間勤めた会社を退社し、2015年8月よりエジプトのカイロで生活することになりました。いろいろと不安はありますが、とりあえずやってみるがモットーなので、ハプニングも楽しんでいこうと思います。