今、世界の中でギリシャはいろいろ経済的事情で困窮してたいへんな状況で知られ渡っていますが、みなさん、忘れてはなりません。ギリシャは大昔から有名な哲学者をたくさん生み出した賢い国なんですよ!

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その中でもきっとこの人の名前を聞いたことの無い人はいないのではないでしょうか。

 

ソクラテス

 

 

そして名前だけでなくその名言を知っている人もけっこういると思います。それは、名称未設定97

 

『おのれを知れ』”Know thyself”

 

 

 

その言葉は世界中に知れ渡り、数多くの時代を経て現代に至るまで多くの思索者たちに考える糸口を与えつづけて来ました。

これだけたくさんの時間を使い人類はそのことについて考えて来たわけですが、果たして「自分をわかる」まで至った人はどれだけいるでしょう!?

 

自分?

 

 

いやあ、それこそ難問中の難問です。

 

現在の世の中を心理学者と社会批評家たちは

『自分自身の内面に強烈にフォーカスして生きることが人々の毎日の規律になって来ている時代』

と指摘しています。

それはソーシャルメディアの人気や自撮りのブームなどからわかりますね。

 

さてナルシシズムの話です。

 

名称未設定95
セルフィ-(自撮り)selfieという言葉は世界中で大ブームになり2013年のオクスフォード辞典のキーワード賞になったそうです。

 

それはナルシシズム爆発ととらえることもできますが、さてあなたはこの質問にどう答えますか?

 

「ぼく(私)はナルシシストだ」

 

名称未設定98あんまりそうじゃないわ                       そのとおりだよおー        

心理学者のアブラハム・マズローが半世紀前にいったことは”人間はまず基本的な欲求が(衣食住)が満たされると次のレベルの欲求に向かう”ということです。

それは『自己実現』だそうです。

 

自己実現ときくと。

 

ファウストです

 

ゲーテの書いた『ファウスト』も苦しんで苦しみぬきました。

「ぼくは自分を完成できない!」それが悩みでした。

 

いやしかし彼はとても頭脳明晰で素晴らしい心がけのいい男だったんですよ。その証拠、たくさんの名言を吐いています。

 

「自分一人で石を持ち上げる気がなかったんだから、二人でも持ち上がらないよ」

 

とか

 

「きみのほんとうの腹の底から出て来たものでなければ、人を心から動かすことはできないんだ」

 

とか

 

「望んでいたものと手に入れたと思い込んでいるときほど、その願望から遠く離れていることはないのよ?」

 

とか

 

「ぼくらは必要なことはまったく知らなくて、知ってることはあいにく役立たずなことばかりだ」

 

とかね。

 

こんな賢いファウストでさえ「パーフェクトにならせてあげましょう」という甘い誘惑に負けて自分の魂を悪魔にあずけてしまいました!名称未設定96完璧になれるときいても悪魔に魂ぜったい売っちゃいけませんよー!

 

でもそれほどまで『自分』とはやっかいな代物なのです。

 

ではどのように自分を「できあがらせる」ことができるのでしょうか。いまこそソクラテスが残した言葉は時代を超え、ますます光ってきます。名称未設定97

『おのれを知れ』

 

 

自分を知るためのヒント、それは何でしょう?

カナダのクィーンズ大学哲学科のマイケルアレンフォックス教授は言っています。

 

それはあなたが日常から作る『物語』にあると!

 

わたしたちはみんな知らず知らずに毎日の生活のことを物語にしています。きのうこんなことがあったと、だれでも友人や家族に話すことができますね。もしくは日記に書くことができます。もし誰にも話さず、日記も書かない人は頭にきのうあったことを思い出したりします。

 

それらはあなたがきのう出会った出来事からあなたが作った『物語』です。

 

ここであなたができることがあります。それを言葉にして何度もリピートしてみてください。

 

その物語はハッピーなものですか?

 

物語が心地よいものであれば、体の皮膚感覚が変わって行きます。

毎日出歩くとき、出会うものごとが違って行きます。

言葉はあなたの内面を補強するためにあります。

言葉をつかって内面の物語をハッピーなものに変えて行くこと。

 

それが未来を生き抜く秘訣なのです!

 

そこでまいにち愚痴をたれてるあなたはさっそく悪魔の誘惑に気づきましょう!

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