Europe’s most liveable city? The secret of Odense’s post-industrial revolution | Cities | The Guardian

海外に興味がある方なら、一度は北欧で雑貨店巡りなどをしてみたい!なんて思った事がある方も多いのでは!?

まー今回はそんな願望とはかなり話しはそれますが、現在デンマーク第3の都市オーデンセが「居住と投資にベストな都市」として注目を集めているんです!都市全域を自転車で移動しやすくした都市計画によるものですね。 下記ではその詳細についてご紹介させて頂きます。


デンマーク・オーデンセ

メインストリートが自転車・歩行者専用道路?


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新しく作られた自転車・歩行者専用橋。自転車はオーデンセの交通手段の50%を占めています。(撮影:トーマス・D・モークベーグ)

デンマーク・オーデンセの中心を二分するトーマス・B・トリージェス通りは、もともとは渋滞緩和のために1960年代に作られ、4レーンの車道がありました。しかし2014年に通りの中心は車両通行禁止になり、残りの部分も今後数年のうちに自転車と歩行者専用に改築され、お店やカフェや住宅も並ぶ予定です。

オーデンセ市長のアンカー・ボイエは住宅塗装業から政治家に転身した人物です。彼はこう語ります。
「私たちはこの町で人々が生涯、快適に生活できるように考えています。多くの人がオーデンセで暮らすことを望み、それを知っている投資家が集まるでしょう」

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ボイエの政策により、オーデンセでは税金を下げたり事業費を廃止したりして、デンマークで最もビジネスフレンドリーな環境を作り上げました。一方で、オーデンセでは市内中心の交通の半数を自転車が占めています。自家用車は増えていますが、中心への乗り入れは制限されています。

サイクリング文化を根付かせるため数十年続けられてきたインフラ整備により、人口20万人のオーデンセには350マイルの自転車専用レーンと123の自転車用橋があります。通学する子供たちの81%が自転車を利用し、幼稚園に通う2才児にも補助輪付き自転車に乗る訓練プログラムが行われています。

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以前のオーデンセは貨物船輸送とマースクグループのための巨大コンテナ車製造の中心地でした。旧港は再開発され、オフィスや住宅、カルチャーセンターなどに建て替えられました。全ての施設はカーブした自転車専用橋で接続されています。

トーマス・B・トリージェス通りには自転車や歩行者ばかりでなく、大学や病院と接続する新しいトラムも開通します。自動車は環状道路経由で町の中心にアクセスし、新設の地下駐車場を利用することになります。

数年前、オーデンセは新しい市のモットー「遊ぶことは生きることだ」を採用し、120以上の公園と250以上の遊び場を設けることを提唱しました。

自転車プロジェクトのリーダーであるアンデルセンいわく、「コペンハーゲンで市当局がサイクリングを推奨した際、混雑緩和が主な魅力となっていました。オーデンセにおいては混雑緩和の利点はありません。オーデンセの自転車推進計画は自由のため、人々の楽しみや健康のために行います」

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若い世代へのプロモーションも行われています。オーデンセの大学で学ぶ外国人学生は寄宿舎とともに自転車を利用することができます。市営レンタル自転車は無料で、携帯電話の認証コードによって解錠します。

多くの子供たちは両親や同年代の友達と一緒に、または一人で自転車通学するようになりました。6才からの子供たちだけで自転車通学しても十分に安全な通学路も公式方針の一つです。デンマーク・サイクリスト・ユニオンのリーダーであるクラウス・ボンダムは「コペンハーゲンにはサイクリングに適した場所がたくさんありますが、自転車に乗った子供を安全に送り出せるとは思えません。オーデンセはその点、よくやっています」と賞賛しました。

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(改造前のトーマス・B・トリージェス通り)

オーデンセは自転車のためのインフラ建設と自転車文化づくりに長い年月をかけてきました。アンデルセンは強調します。
「同じ規模の街が我々に続くでしょうが、時間と継続的な政治サポートが必要です。しかし、コストはそれほどかかりません」

元記事:Europe’s most liveable city? The secret of Odense’s post-industrial revolution | Cities | The Guardian 

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