Photo by VGN – Vegetable Growers N

 

忙しい毎日の中、どうしても野菜が不足しがちになってしまう。出来れば食事にも気を使いたい。

 

 

 

「Farmer’s Fridge」は、そんな人々に向けて始まったプロジェクトです。

現在はシカゴ各所のフードコートやホテル、一部のコンビニに設置されており、デリバリーも可能。

自販機にはボトルに詰めたオーガニックサラダや惣菜、フルーツやデザートなどが種類豊富に揃っています。

 

価格帯は$4~$8といったところ。気が向いた時や、ちょっと野菜が欲しくなった時に購入するには丁度良い価格です。

 

アイディアの斬新さはもちろん、栄養価や品質、おいしさに対するこだわりも一級品。良質な素材、工夫を凝らしたレシピを使用し、毎朝市内の調理場で製造されます。

 

朝10時より販売が開始され、お昼時には沢山の人々が買いに訪れます。夕方以降は値下げされ、夕食にも便利だとか。

 

それ以降に売れ残ったものはシカゴのフードバンクに寄付し、ホームレスの食事として提供されます。

 

廃棄ロスを発生させず、社会にも貢献できるプロジェクトです。

 

 

まだまだある、こだわりの数々・・・・

 

「Farmer’s Fridge」のHPによると、販売に特製のボトルジャーを使用する理由として以下のポイントを挙げています。

 

1)洗浄してリサイクルができる(自宅に持ち帰って自由に使用しても可)

 

 

2)電車やオフィス等、どこでも簡単に持ち運べて、気軽に食べられる。

 

形状としては今年はじめに話題になったジャーサラダと類似していますが、こちらはあくまでも保存を目的とはしておらず、環境への配慮や食事の手軽さ、効率を考慮したものです。

 

そして自動販売機本体も、廃材を再利用してデザインされています。身体に本当に良いものを、環境や社会にも優しく。

どちらも大切にしつつ、おいしさを提供するというポリシーです。現在はシカゴ近辺のみでのプロジェクトですが、いずれは範囲を広げていくとのこと。近いうちに日本にも上陸する日が来るかもしれませんね。