クリスマス・ツリー発祥の地 ドイツ・エルザス地方(フランス・アルザス地方)

Eine Stadt im Weihnachtsglanz: Straßburg by dierk schaefer

クリスマスの飾りつけやツリー、クリスマス・マーケットなど、クリスマスの演出や行事にはドイツ発祥のものが多いです。今回はクリスマス・ツリーにちなみ、ドイツ・エルザス地方(第二次大戦後は大部分がフランス領アルザス地方)から2つの街、フライブルクとストラスブールをご紹介します。

 

 

 

 

 

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世界最古のクリスマス・ツリーは?


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Christmas Greenery by Luke Jones

1419年、ドイツ南西部・エルザス地方の記録にあるモミの木のツリーが、世界最古のクリスマスツリーと言われています。フライブルクのパン職人が聖霊救貧院にツリーを飾ったということです。

 

フライブルクについて


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Wind Turbine by morisius cosmonaut

ドイツ南西部に位置するフライブルクは、現代においては「環境首都」としてよく知られています。太陽光発電や風力発電をはじめとする先進的な環境保護政策を実行しています。

環境政策は、1970年代に酸性雨によってシュバルツバルト(黒い森)が危機に瀕したことと、近郊の街ヴィールにおける原子力発電所建設反対運動をきっかけに始まったそうです。

 

16423890360_fb9e84a318_kFasnet Umzug Freiburg im Breisgau Feb 20, 2012221 by F Delventhal

フライブルクと周辺で2月に行われるカーニバルは「ファスネット」と呼ばれ、キリスト教化以前の原始ゲルマン文化の名残を残すものと言われています。

 


エルザス地方=アルザス地方


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エルザスという地名はドイツ語で、現在はその大部分がフランス領アルザス地方となっています。歴史の中でドイツとフランスが領有権を争った地域で、ご覧のようにフランス・ドイツ・スイスが国境を接するエリアです。

 


アルザス地方の中心 ストラスブール


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European Parliament building by Filip Maljković

ドイツ語表記の Straßburgは「街道の街」を意味します。ヨーロッパの歴史を象徴する街として、EU欧州議会本会議場や欧州評議会、欧州人権裁判所など、ヨーロッパの主要機関が置かれるようになりました。ベルギーのブリュッセルと並んで「EUを象徴する街」と言われています。

 

ノートルダム大聖堂


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Strassburg by Denis Simonet

ストラスブール旧市街はユネスコ世界遺産に登録されています。旧市街の中心となるのがノートルダム大聖堂。1176年から1439年まで、263年もかけて建設されました。ヴォージュ産のバラ色の砂岩で作られています。

高さは142メートルで、1874年にハンブルクの聖ニコライ教会に抜かれるまでは世界で一番高い建物でした。現在でも世界で6番目に高い教会となっています。

 

ストラスブールのクリッペ


3154295636_a40bdc68de_bStraßburg/Weihnachtsmarkt by dierk schaefer

ストラスブールのクリスマス・マーケットで売られているクリッペ。イエス・キリストの生誕シーンを表現した人形セットです。

ラ プティット フランス地区


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Le tram by Matthias Ripp

白壁に黒い木骨組の建物はフランス語で「コロンバージュ Colombages」、ドイツ語で「ファッハヴェルクハウス Fachwerkhaus」と呼ばれます。ストラスブールを代表する景観が見られるところです。

 

ストラスブールのイルミネーション


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Eine Stadt im Weihnachtsglanz: Straßburg by dierk schaefer

ストラスブールは電飾を使ったクリスマスイルミネーションが印象的です。

 

 

個人サイトでもクリスマス関連記事を書いています。

 

 

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chi-yu

『ちーゆー』です。1994年から2010年まで海外旅行ツアーコンダクターをしていました。お客様と一緒に巡ったアジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、中東、アフリカの国々の思い出や、海外旅行に役立つポイントアドバイス、リタイア後も尽きない世界への憧れなどを書かせていただきます。http://tourconductor-note.com 「元・海外旅行ツアコンの添乗員ノート」