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アメリカ人に聞きたい

『車の上のあれは何!?』


米国でクリスマスが近づいてくると、しばしば見るようになる光景があります。あの車のそこの車も、車の上には生木が!

そう、米国ではクリスマス時期にはモミの木の生木が販売されるのです。大型ショッピングモールやホームセンターなどで特設コーナーが設けられ、多種多様なサイズのモミの木が揃っています。価格は小さなものでは$20~30程度で購入できます。大きなサイズでは2mを超えるものも販売されていますが、大手ホームセンターの価格だと大体$100程度から。

生木のため翌年に使いまわすことは出来ませんが、モミの木の香りや人工品では出せない幹や葉の質感がとても魅力的です。1

出展:http://ext.homedepot.com/community/blog/how-do-i-keep-my-christmas-tree-fresh/

 小さなツリーなら後部座席やトランクで持ち帰ることが出来ますが、大きなサイズになってくるとどうしても入らなくなってきます。そういう時は車の屋根部分に固定して、そのまま持ち帰ることになります。

 

それが冒頭で取り上げた光景です。大きなツリーはそれなりに人気がありますので、クリスマスが近づくと必然的にツリーを乗せた車をたくさん見るようになります。もちろん通販もありますし、店舗で購入して自宅まで配送してもらうサービスもありますよ。

 

持ち帰った後は、通常のツリーと同じように土台に固定して、綺麗に飾りつけるだけです。ちなみに最低限のお手入れのみで12月はじめからクリスマスが終わるまで持ちますが、販売されている場所によっては売り場に置かれている時間が長くなるとともに少しずつ枯れはじめてくるものもあるようなので、数が残っているうちに良いものを確保したほうが長く確実に楽しめると思われます。

 

 生木の場合、クリスマス後はどうするべきなのか疑問に思うところですが、多くの場合はバラバラにして燃えるゴミに出すか、燃料になります。家にそのまま置いておくという話はあまり聞きません。クリスマス後~年末にかけては、家前のゴミ回収箱と一緒に役目を終えたツリーが置かれている光景を目にします。勿体ないのでは、とも思えてしまいますが、それでも人工のものよりも人気があるというのはやはり生木にしか出せない良さがあるからなのでしょうか。

 

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