オペラやクラシックコンサートなどチェコと言えばということで挙げることはできるが、実はマリオネット、つまり人形劇も実はチェコが本場だということをご存知だろうか。

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チェコの過去の歴史を辿ると、ドイツなどの周辺国から支配されていた。その間チェコ人は、自分たちの言葉を禁じられただけでなく、文化も取り上げられた。そんな中、彼らのアイデンティティーの拠り所とされたのがこのマリオネットだと言われている。街中を歩くとお土産屋さんなどでは、操り人形が売られている。そしてチェコには様々なマリオネット劇場があり、またその人形の製作技術を学ぶため、各国からの留学生がいるという。

 

プラハには様々なマリオネット劇場があるが、今回はその中でも由緒ある国立マリオネット劇場で行われる、モーツァルトが作曲した歌劇である「ドン・ジョヴァンニ」を観劇しに行ってきた。国立マリオネット劇場は、地下鉄A線のStaromestska駅から徒歩数分のところにある。

 

会場は、意外に小さく100席あるかないかぐらい。会場では軽いスナックやドリンクを購入することができる。料金は590コルナ(約2,950円)、開演は20時だ。名称未設定

全くこういった分野に興味のなかった私なので、正直見終わった今でもどういった話か説明できないので、興味のある方はインターネットで検索していただきたいが、要はドン・ジョバンニという女ったらしが地獄に落ちるという話らしい。

 

こんな興味のない私だから、正直休憩を挟んで2時間という講演は長く退屈に感じた。しかし、素人でも楽しめる場面もあった。まず、予想以上に操っている人の姿が出てきてしまうこと。一般的な人形劇がどんなものだかわからないが、「おい、見えてるぞ!」という場面が何度か。。。まあそれを含んでの劇なのかもしれないが。

 

最後に、操っていた人が全員登場。「あ、出てきちゃうのね!?」と、何度もいうが、人形劇を見たことがなかった私には、少しカルチャーショックであった。2

日の入りの遅いこの時期でも、22時ともなれば夜は真っ暗であり、ホテルに戻る前に是非劇場から近いマーネスーフ橋まで足を伸ばしてほしい。綺麗なプラハ城の夜景がそこに広がっている。

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