スペイン、グラナダの寄木細工タラセアの魅力に迫る・・・

 
画像引用元http://4travel.jp/travelogue/10884566

人の生活の中で生まれた文化によってその国、地域の特徴が見えてくる事があります。

日本にも寄木細工がありますが、この寄木細工という工芸品は、繊細で、デザイナブルで、オリジナリティに溢れた品物です。

ただ単に必要だから物を作るのではなく、そこに手間を掛けて美を見出すのは人間ならではの文化でしょう。

スペイン旅行のおみやげにも最適なタラセアの魅力を少しご紹介します。

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グラナダでお土産を買うならタラセアがオススメ!

南スペインで人気の都市グラナダはアルハンブラ宮殿が有名です。

アルハンブラ宮殿はイスラム文化の壮麗な宮殿で、緑と水にあふれています。

また、古い住居が残るアルバイシン地区の街並みも歴史のロマンを漂わせています。

そんなグラナダで外国人向けのおみやげとして売られているのがこの寄木細工なのです。

特にアルハンブラ宮殿へ行く途中のゴメレス坂周辺にはこのタラセアを扱っているお店が多く、美しい文様の寄木細工作品が販売されています。

実はこのタラセア、小物に使われているだけではなく、歴史的建造物にも使われているのです。

天井とか壁などに幾何学的な象嵌技術が使われている物があるのですが、それもまたタラセアなのだとか、なかなか奥深いです。

 

寄木細工タラセアの歴史

タラセアはヨーロッパの木のアート技術が元となっているのだそうです。

そこへアラブの木細工の技術が合わさり、やがてアフリカの芸術性が加味されました。

多くの文化が融合した結果生まれた技術という訳です。

初期のタラセアはそのほとんどが幾何学模様ですが、近年では風景描写などの作品も多いとの事です。

スペインでは木は貴重品で、その為タラセアも贅沢品という認識があるようです。

ただ、そのせいで生活に溶け込めなかったのか、一般の人々の中にはタラセアを知らない人も増えているとか・・・

木材の豊富な日本の寄木細工も、細々と続いているだけになりつつあるので、貴重品がどうとかというより、職人さんが手間を掛けて作る作品の技術を受け継ぐ人が減っているのではないかと少し不安になりますね。

長い歴史があるだけになんとか文化として残れば・・・と祈るばかりです。

気軽に買えるタラセア!

おみやげ屋さんのタラセアは、木だけではなく、牛の骨や金属なども使って組まれていて、大変彩りも美しい細工物です。

手軽な物はコースターが一番特徴的でお値段もお手軽ですね。

他には宝石箱や写真立て、大きい物は椅子とか机などもあるようです。

スペインに観光に寄った際には是非おみやげに購入してみてはどうでしょうか?

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mojimoji

知らない事を知る事が大好きなおばちゃんライターです。 物語を読んだり、海外の日常的な暮らしを知ったり、違う文化を体験したりする事に興味があります。 最近ハマっているのは電子書籍やスマートフォンで遊ぶねこあつめというゲームなどです。 電子書籍は無料で1巻丸々試し読みが出来る時などがあるので、今まで読んでなかったジャンルにも挑戦出来るのが楽しいと思います。 若い頃はウルティマオンラインというMMOゲームなどもやっていました。 ゲームの中で海外の人と交流出来るのは面白かったですね。