チェコ移住生活19 チェコではお墓めぐりもデートコース?プラハのお勧めスポット②〜ヴィシェフラド城〜

同僚で、チェコ人の夫を持つ日本人の方が「夫と墓地でデートしたんだ」という話をしていた。墓地でデートなど日本人にとっては「罰当たり?」と言わんばかりだが、チェコでは意外と一般的なことのようで、チェコ人の同僚も「俺もよくデートで彼女と墓地に行ったよ」と言っていた。スポンサードリンク

信じ難い話だったが、実際このヴィシェフラド城にある墓地を訪れて、デートに使うという意味がよくわかったのだ。とにかくロマンチックなのである。 

日本人にはあまり聞き覚えがない「ヴィシェフラド城」だが、実は音楽の授業でも習ったスメタナの「我が祖国」にも登場する有名なお城で、プラハの中心から少し南に下ったモルダウ川沿いに位置する。行き方はいろいろあるが、私はモルダウ川沿いにあるトラム駅Vitonから丘を登った。(後日同僚に聞いたのだが、地下鉄ヴィシェフラド駅からのルートの方が上りが少ないそうな。少しでも楽をしたい方はお試しあれ。)12

 

意図せずしてきついルートを選んでしまった私は、きつい階段道を進み、5分強で丘へ到着。するとプラハ城同様我々が想像する「お城」というような建物は見当たらないが、教会とお庭で形成された落ち着いた区画になんとも癒される。

そして目についてのは、冒頭でも話題にしたヴィシェフラド墓地である。13

ここにはスメタナやドボルザークなどが眠っているそうで、墓地の入り口には誰のお墓なのか地図があり、わかりやすい。チェコ人ならば誰でも知っているような有名人が眠っているので、カップル同士で有名人のお墓を見つけあったりするのだそう。14

お墓を見たあと、この日は大変暑い日だったので、聖ベトルと聖パウロ教会に50コルナ(約250円)払って入場した。涼むのが目的だったのだが、きれいなステンドグラスと荘厳な雰囲気に、20分くらいボーっとしてしまう。聖ヴィート教会のような派手さはないが、もし時間があれば寄ってみてほしい。15

そしてお城から庭園のほうに進むといくつかのビューポイントがある。プラハ城を眺めるのも綺麗なのだが、ここでは是非ブルタバ川ワンショットの景色を堪能してもらいたい。頭の中にスメタナの「我が祖国」を流しながら景色を見るのがお勧めだ。16

音楽になど興味のない私だが、それでも充分楽しめるヴィシェフラドは、意外に穴場スポットかもしれない。

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チェコの埼玉県民

30代前半で駐在から帰国。ばりばりの日本企業に転職するも2社渡り歩き、定着せず。そんな私が新たな場所を求めて30代半ばでチェコへ来ることに。 趣味は旅行。街を歩いて、汗をかいたら店のテラスでビールを飲んでを繰り返すのが気持ちいい。 最近のマイブームはチェコ語。あらゆる場所でひたすら挑戦し、玉砕する毎日。30代独身自由人、チェコで楽しく生きてます。