カンボジア生活Vol.4~カンボジアの農業と中流階級の食事情~

 

カンボジアはアジア有数の農業大国でありますがその事実はあまり知られていません。

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雨季と乾季に分かれており、雨季の洪水がもたらす栄養分のおかげでほとんど肥料いらずの作物栽培が可能な地域も多々。また台風の襲来もなく、気温も通年さほど変わらないので作物によっては通年の輪作が可能なのです。果物も野菜も年中豊富に出回るカンボジア、価格も安くて新鮮です。その多くはベトナムやタイの業者が産地買いをしてしまい、ベトナム産やタイ産として近隣国に流通するのでカンボジアの農業があまり知られていないのかもしれませんね。6

 

輸出ナンバーワンの作物は米。カンボジア人はお米大好きなのですが輸出品目でもナンバーワンなのですね。米の消費量は恐らく日本よりも多いのではというのが町を見渡した感想です。そう、カンボジア人はよく食べます。以前紹介した屋台食も一見量が少ないように感じますが、回りのカンボジア人に聞くところ、一日の平均食事回数は4~5回。そう、少ない量を何回も食べるんですね。そして食事の時間をとっても大切にするので、仕事などで食事の時間がずれるととっても不機嫌だったり…

 

会社勤めをしている人の多くが近年中流階級の仲間入りを果たしているようです。国としての平均賃金は100ドル台前半ですが、中流階級は300~500ドルといわれています。

その階級の中の人々も屋台食中心が大半ですが最近は彼らの食事情も変わってきている様子。街中でローカルが運営する食堂に人気が集まりつつあります。屋台食の倍の価格ですがテーブルに座り、扇風機やTVがある環境でゆっくり食事をするスタイルのお店が増えています。平均価格は$2.5前後。カンボジア料理を中心とした定食物が一般的です。

 

こういったタイプの多くはプノンペン市内のオフィス街に多く出現しています。一般的な昼食が屋台や弁当だったのが、所得の向上に伴い変わりつつある最近のカンボジア。

不思議なのは人気のあるカンボジア資本のカフェチェーンに行くと定食よりも高い$4近いアイスコーヒーが一日1000杯売れるというちょっとちぐはぐな現実…5

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ABOUTこの記事をかいた人

Lary

日本生まれだけどハーフ、元々旅が好き。熊本と沖縄の生活が長く、最近子連れで海外移住。 カンボジアはプノンペンで生活中。