OLバックパッカーinバルカン半島〜バルカン半島で1番好きな島=ボスニア・ヘルツェゴビナ〜

バルカン半島の中では、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの4カ国に行ったことがあるのですが、個人的に一番好きなのはボスニア・ヘルツェゴビナです。スポンサードリンク

この中だと、クロアチアが一番有名だと思いますし、観光地としてはやはりクロアチアが一番楽しめると思います。

 

では、なぜボスニア・ヘルツェゴビナが好きかというと、単純になんとなくです。なんとなく、雰囲気が好きなのです。

 

バルカン半島は1990年代にユーゴスラヴィア紛争が勃発し、各地で独立のための戦争が繰り返されたのですが、クロアチアはぱっと見では戦争の暗さは垣間見得ず、明るいヨーロッパの観光地という雰囲気です。(もちろん、人々の心には深い傷はあると思いますが)

 

反対に、ボスニア・ヘルツェゴビナはまだ少し影がある感じが私には心地よかったのかもしれません。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナはヨーロッパですが、国の半分近くがイスラム教を信仰しています。このイスラム教を信仰する人たちのことを以前は、ムスリム人と呼んでいたのですが、今では「ボシャニャク人」という呼称が使われているようです。

 

そりゃあ、ムスリムはイスラム教徒のことで民族の名前じゃないのだから、ムスリム人って変ですよね。でも、この周辺の国ではムスリム人という呼称が結構使われているみたいです。

 

民族ガイドブックなどを読むと、アラブ諸国に比べると信仰心があまりなくヒジャブ(イスラム教徒の女性が髪の毛を隠すために被っているスカーフ)をしていない人も多いというようなことを書いていたのですが、思っていたより被っている人は多かった印象です。

 

ボシャニャク人以外は、カトリックを信仰するクロアチア人、セルビア正教会を信仰するセルビア人がいます。首都のサラエヴォには、モスク、カトリック及びセルビア正教会の教会、またユダヤ教のシナゴークもあるので、独特な雰囲気を醸し出しています。この雰囲気が好きなんだと思います。1

 

ほとんど単一民族のような日本にいると、いろんな民族、宗教、文化が入り混じった環境に憧れを抱いてしまう一方、羨ましいと思いながらも、うまくいっているときはいいですが、小さなきっかけで崩れてしまう可能性があり、やっぱり難しいんだろうなとも思います。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナは紛争前は、民族間の垣根はほとんどなく異教徒同士での結婚も当たり前だったのですが、紛争以降は民族ごとに住み分けをしています。こういうのを聞くと、寂しいですね。

 

世界遺産のスターリモスト。橋の東側西側で住み分けされています。

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そういえば、橋からダイブする人がいて、観光客を巻き込んで、かなり盛り上がっていたなぁ。

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ABOUTこの記事をかいた人

Mei

Meiです。学生時代は中国語にはまり北京と天津に留学していました。初海外が中国留学だったのでいろんな意味で鍛えられたと思います。社会人になってからは、長期休暇の際は海外旅行に行くようになり、OLバックパッカーとして35カ国回りました。2015年春に7年間勤めた会社を退社し、2015年8月よりエジプトのカイロで生活することになりました。いろいろと不安はありますが、とりあえずやってみるがモットーなので、ハプニングも楽しんでいこうと思います。