音楽は人類を救うか!? 『医学史上革命』副作用皆無の薬

ヘルシンキのとある小さな橋の下に

ギザギザのグラフィティで描いてある究極のクエスチョン

 

『ある朝目覚めたときすべての音楽がこの世から消えてたら...あなたはどうする?』

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マルコ・アーティサリー はノキアの優れたデザインチームのリーダーでした。しかしこのたびノキアを離れ、シンクプロジェクトのCEOに就任しました。彼がそれまでやりたかったことを実現するためです。

それは『音楽』を”メディシン”として存在させること。名称未設定52

 

これまでも音楽は医療の中である程度は取り入れられてきていました。各種の痛み、脳や心臓の梗塞、不安症、パーキンソン病や認知症まで、治療のなかで音楽が使われ、重度の病気にたいしてさえその効果を発揮していることは認められて来ましたが、はっきりとした科学的な裏付けがなく、信頼性に欠き、その存在意義は確証されていませんでした。

 

アーティサリー はこう話します。

 

「シンクプロジェクトのミッションはミュージックをまさに『薬』として発展させて行くことです。ここではサイエンティストとテクノロジストと医師とミュージシャンが共同で音楽が病気の治療の面でメディシンとして使うことへの可能性について研究を進めていきます。」

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ミュージシャンは昔からサイエンティストの興味を惹き続けて来ました。小さい時から楽器が天才的に弾ける人の脳の状態は楽器を全く弾けない人の脳の状態とどう異なるのか?

など。

 

この研究を包括する中心となるアプローチは音楽がどのように人々の認識能力を高め、気持ちを高揚させるか、などについてテクノロジーを用いてさらにもっと科学的な分析と理解を確立させて行くことです。

その部分が解読できたら、その情報をミュージックセラピーという新しい分野のなかの深部に『薬』として組み入れていくことを次のステップとします。

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現在、鉱物を主な原料とする薬学の世界では副作用の問題、オーバドーズの問題の深刻さがよくささやかれています。アーティサリーは、この研究が成功すれば医学史上の革命になりうるとし、人の関心をもっと喚起する必要があると考えています。彼は人が研究成果を待ち望むようにし向けるためにブログを開設し発信しています。そこではシンクプロジェクトでの研究プロセスが常にアップデートされ誰でもみれるようになっています。

http://syncproject.co/blog/2015/7/14/what-we-talk-about-when-we-talk-about-music-as-medicine

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chibi_myu

40代の夫とイギリス住で、2人でBlog書いております。 夫婦でイギリスに住んで20年近く・・・・・ 夫がイラストレーター、妻はミュージシャン。外注作業は夫のイラスト中心の予定でしたが、なぜか今のところブログ記事書き中心になっている現状です。(記事書きにだんだん惹き込まれていく〜〜笑)