ドイツ移住生活〜ドイツの夏の過ごし方 暑いときには穴籠り〜

photo by bark 

 

日本は今年も暑いそうですね。ドイツ・ボンの緯度は北海道よりも北なので、今年も涼しく悠々自適……と思いきや、エルニーニョ現象のおかげでとても暑い夏を送っています。

スポンサードリンク
 

10年ほど前、ベルリンに住んでいたときは違いました。8月だというのに、最高気温は25度前後。最高気温なので、ほとんどはそれ以下の気温です。あまりの寒さにダウンジャケットを着て語学学校まで通ったこともありました。夏には国会議事堂近くを流れるエルベ川下りが人気なのですが、乗ってると風が冷たい。凍えるような気持ちで友人と船に乗りました。ベルリンより少し南にハワイアンセンターという娯楽施設があるのですが、この設定温度が25度……。ハワイは25度じゃない、と思いながら、水着で震えたのもよい思い出です。

 

それが、ここ数年。暑い!最高気温39度とか、こんなのドイツじゃない!騙された!!(?) しかもドイツの一般的な家にはクーラーもクーラーをつけるための設備もないのです。ひどい。

 1

photo by beingmysel

 

そんなときの対処法は穴籠りです。窓を閉ざし、雨戸を閉め、雨戸がない家はカーテンを閉め、もしあるならば地下室(ドイツでは賃貸住宅でも倉庫代わりに地下室(ケラー)がある家が多い)に籠ります。ドイツ人いわく、熊が穴に籠るようなものだよ、とのこと。これが意外と涼しいのです。日本にくらべ湿度が低いので(25パーセント前後)、陽射しさえ閉ざしてしまえば、室温は上がりません。

 2

photo byPaul

 

でもいかんせん暗い。ずーーーっと夜みたいなので、なんだか根暗な気持ちです。うじうじしますが、猛暑日は長くても連続3日ほどで終わり、翌日いきなり20度前後まで気温が落ちたりするので、我慢ができます。これが日本の猛暑日と違うところですね。ドイツで幼少期以来久しぶりのクーラーなし生活を味わって思うのは、クーラーの排気熱って暑いなっていうことです。クーラーがないので、道路は暑くなく歩きやすいです。

 

まあ、単純な比較は難しいのですが、クーラーがなければ日本ももっと涼しいのかなと思ったり。早く欧州にもクーラーが普及すればいいのにと思ったり。人間って我がままですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

kamatsu

日本人の夫とともにドイツに移り住んで3年目です。ビールが好きで、ビールのことばかり書いていますが、ほかにもドイツのことや欧州旅行のことなどを書いていきたいと思います。