アイルランド留学Vol.10〜仕事場〜

Photo by Toby Bradbury

 

・ヨーロピアンの仕事スタイル

 

みなさんご存知のとおり、日本人はよく働きます。私も、アイルランドに行く前は社会人やってまして、むちゃくちゃ忙しい会社だったから、朝から晩まで、繁忙期はそれこそ休日返上で働きまくってました。

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そんな私がアイルランドに渡って、ワーホリビザで仕事を始めたわけですが。まあーやっぱり日本人ってよく働くんだな、と。

 

ちなみに私の職場、イタリアンワインバーってことで、仕事仲間の大半はイタリア人。あとはスロバキア人、チェコ人、リトアニア人。みんな明るくフレンドリーで、陽気な人たちでした。

 

そんな職場での私の仕事は、皿洗いとオーダーされたドリンクの準備。食べ終わった食器や使用済みの調理器具を洗うのはもちろん、グラスワインだったらそのオーダーされた種類のワインをグラスに注ぎ、コーヒーのオーダーだったらコーヒーマシーンでコーヒー入れて。カプチーノやらラテやらになると、ミルクうんぬんの問題がありますがそれはともかく。

 

 

で、私の担当はあくまでそれだけなので、その仕事だけ全うしてれば何の問題もないんです。だけど、食器の洗い場が入口正面のカウンター内にあり、お客さんが入ってくると、嫌でも目が合うわけで、そうなるとやっぱり声をかけてしまう。まあ、担当違うし、ウェイトレスに引き継げばOKなので、そうしてましたけど。

 

それとか、座ったものの店が忙しくてメニューも出されてないお客さんがいたら、しれっとメニュー出してみたり。オーダーしたいけどウェイトレスが捕まらないって空気出してるお客さんには、これまたしれっとオーダー取って通してみたり。日本人の接客って、お客さんを待たせちゃいけないっていうのが当たり前になっているから、待ってるお客さんがいると気になっちゃうんですよね。

でも、ヨーロッパだと待たせてても悪びれる様子すら出さないし、自分の担当の仕事だけやっていればそれでOKって感覚だし。そんなもんだから、日本人だったら当たり前の動きをする私、マネージャーや仕事仲間からの評価は良かったみたいです。働きたいならいつまででもいて欲しい、とまで言ってもらいました。あ、別に給料は上がりませんでしたけどね(笑)。

 

他にも、お店がヒマだと「今日はヒマだねぇ」と。その時間つぶしの手段、

 

歌いだすし、踊りだすし!

 

日本人の私、びっくりしてそれを見ていると、

 

「歌えよー踊れよー!」って、巻き込まれて一緒に踊らされるし!日本人、ヒマでもそんなんしないからーーー!

 

って、そんなん言っても理解されず。一緒に歌わされて、踊らされて。もう、爆笑するしかない、って。。と、そんなことやってるとお客さんが入ってきて、失笑されてました。。でも失笑されても、いい印象に受け止められてたようだったので、それは救い(笑)。

 

逆に、忙しすぎてテンションがおかしくなってきても、歌いだしたり奇行を見せるし(笑)。要は、疲れてることを隠さないんですよね。おかげで私も、忙しい時は自分のipodを店のスピーカーに(勝手に)つながせてもらって、お気に入りの曲、歌いながら皿洗いしてました!(笑)あ、さすがに日本の曲は流してないですし、選曲も気をつけましたけど!

 

もちろん、全部の職場がこんなんだったとは思いません。でも、職場みんなが仲良くて、こんなに気楽に、そして陽気に楽しく働かせてもらった職場、私の経験ではここしかないです。

仕事という、どうしてもやらなくてはならないこと、それなら楽しく取り組もうという姿勢は、ある意味日本人に欠けている部分だったりもするのかもしれません。まあその反面、テキトーにやってる場面も何度も見ちゃったから、それはそれでどうかと思いますけどね。

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ABOUTこの記事をかいた人

しのぱん

しのぱんです! エンタメ業界で働きまくった日々をくぐり抜け、英語習得のためにたどり着いたのはなぜかアイルランド。語学学校に数ヶ月通ったものの、そこそこレベルの英語力で帰国。迷った末にワーホリビザを取得して、これまたなぜか再び渡愛。皿洗いで生計を立てつつ、外国生活、ヨーロッパ旅行の日々お気楽暮らし。しかし、気づけば滞在歴トータル2年とちょっと。30歳も超えて、『職業:皿洗い』じゃマズイだろ、と今度は本当に日本に帰国。転職を繰り返しつつなんとか社会に復帰して、たまの海外旅行で満足している今日この頃です。 当時の生活、海外旅行記などを書いていこうと思ってます。あくまで個人的な経験を書いていくのでお役に立てる内容ではありませんが、暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします☆