オランダは古くから木靴を利用していました。

 

それはオランダが干拓をして土地を拡げてきた事と関係しています。

 

オランダの国土の多くが海面よりも低いという事は有名ですが、実は国土の20%以上が干拓によって開拓されているのです。

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オランダを象徴する風車はその時水を汲み上げる為に使われました。

 

そのような土地なので、オランダの国土の多くはぬかるんだ場所が多くなっています。

そんな土地を歩くのに革靴や布靴は適当ではありません。

そこで活躍したのが木靴なのです。

 

1.可愛いだけじゃない、実用的な木靴

 

木靴は基本的にオーダーメイド、そしてハンドメイドで作られていました。

一人一人にぴったりのその人だけの木靴です。

木靴の素材はポプラの樹や柳の木で、柔らかく保湿にすぐれ、軽くて強いという特性がありました。

 

そして、オランダの人達はこの木靴を用途によって使い分けていました。

 

仕事用、おしゃれ用、遊び用、スケート用や釣り用の木靴もあったようです。

 

そんな日常に溶け込んだ木靴は可愛く明るい彩色が施され、華やかな絵柄や、特別な絵柄が描かれました。

 

 

 

2.オランダに行くなら木靴工房の見学を!

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オランダには今でも木靴が多く作られています。

今となっては日常使いをする人は減ってしまいましたが、今でもガーデニングでは利用している人は多いのだそうです。

そんな木靴工房の中でも、オススメなのが、保存地区のザーンセ・スカンスです。

この地区は、オランダの古い伝統的な生活を保存している地区で、観光にもってこいの場所です。

このザーンセ・スカンスの木靴工房では、木靴の制作実演を見る事が出来ます。

また、古いいわれのある木靴が一杯展示してあって、その物語を聞くだけでも楽しめると思います。

 

木靴をおみやげにしても使わないから無駄では?と思うかもしれません。

鮮やかな絵柄の木靴はインテリアとしても可愛いですし、それこそ泥仕事もある庭仕事に丁度良い靴でもあります。

また、植木鉢の変わりや、何かを入れて飾ったりと、色々な使い方があるので、靴として履かないとしてもきっと喜んでもらえますし、おみやげには良いのではないでしょうか?

 

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